保険相談サロンF.L.P
[保険]

共働き夫婦の住宅ローン、ペアローン/連帯債務/連帯保証の違いとは?
こんにちは。
青葉台東急スクエア North-1 2F 保険相談サロンF.L.Pです。
共働き夫婦の住宅購入の場合、夫婦二人分の収入を基にローンを組むことで、夫だけ、もしくは妻だけの単独名義での住宅ローンよりも大きな金額を借りることができ、より高額の住宅を購入することも可能です。
夫婦ともに収入がある場合、住宅ローンの借り方には
(1)夫だけ、妻だけの単独名義で借りる
(2)ペアローン
(3)連帯債務
(4)連帯保証
の4パターンがあります。
(1)夫だけ、妻だけの単独名義で借りる 場合に比べ、
(2)ペアローン、(3)連帯債務、(4)連帯保証 の場合には、夫婦二人分の収入を基にローンを組むことになるので、より大きな住宅ローンを組むことができます。
◆ペアローン
ペアローンとは、夫婦がそれぞれに借りる住宅ローンのことです。
それぞれの収入に応じた金額の融資を受けることができ、金利タイプや返済期間を個別に決めることができます。
◆連帯債務
連帯債務は夫婦の収入を合算して融資を受け、夫婦どちらかが主債務者、もう一方が連帯債務者になります。
連帯債務の場合、連帯債務者は主債務者と同等の返済義務を持つため、住宅ローンを支払っていると見なされ、連帯債務の割合に応じて住宅ローン控除の適用を受けることができます。
また、連帯債務者はお金を借りた主債務者と同じ立場ですから、いつでも、住宅ローンの全額を借入先から返済請求される可能性があります。
◆連帯保証
連帯保証は、夫婦の収入を合算して融資を受け、夫婦どちらかが主債務者、もう一方が連帯保証人になります。
連帯保証人は債務者ではないため、住宅ローン控除の対象外となります。
また、主債務者の支払いが滞るまで返済を請求されることはありません。
◆連帯債務・連帯保証の場合、生命保険も検討
ペアローンの場合、夫婦それぞれが団信に加入しますから、夫婦どちらかに万一のことがあっても、亡くなった方の借りていた住宅ローンは清算されます。
残された方の住宅ローンは残りますが、残された方の収入で支払っていける可能性があります。
一方、連帯債務・連帯保証の場合、団信は主債務者のみが加入します。
主債務者に万が一のことあった場合は住宅ローンが清算されますが、連帯債務者や連帯保証人に万が一のことあった場合、住宅ローンは清算されません。
主債務者は夫婦2人分の収入に応じて借りた住宅ローンを支払い続ける必要があるのです。
連帯債務者や連帯保証人になる方は、生命保険などでリスクに備えておいた方がいいでしょう。
夫婦の収入を合算して住宅ローンを組む場合、借入額はついつい大きくなってしまいます。
住宅購入時には共働きで返済が可能でも、将来子どもが生まれても妻は今の仕事を続けるのか、等を考えて無理のない借入額を設定しましょう。
保険相談サロンFLPではお客様に必要な保障は何かということを明確にし、生活に欠かせない保険を、丁寧に分かりやすくご説明いたします。
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