吉祥寺菊屋 青葉台店のショップブログをご覧いただき、ありがとうございます。

梅雨に入り、暑い夏ももうすぐですね。

今回は夏にオススメの錫製の酒器をご紹介いたします。

錫（すず）は酸化や腐蝕に強く、昔から飲食の器に使われてきました。

またイオン効果が高く、お酒やビールの味をまろやかにするそうです。

当店でも最近お問い合わせが増えて参りましたが、先日、錫製の盃やタンブラーが入荷いたしました。

「銀雅堂」という富山県高岡市のメーカーが昔ながらの砂型鋳物製法でつくるこれらの錫製品は、フォーナインと呼ばれる99.99%の純度を誇る高品質なものです。

静波ビールタンブラー　税込¥5,500

サイズ：直径60mm×高さ91mm

容量：170ml

手に取ると、まずズシリとした重さと、ひんやりとした冷たさを感じます。

軽いものが何かと持て囃される昨今ですが、そんな中で、この「意外と重い」感じは特別感をもたらします。

また、キンキンに冷やしたビールを注ぐと、その冷たさがストレートに手や口に伝わる感じで、ビールをより美味しく感じられるとのこと。

砂型鋳物製法特有のこまかな凹凸のおかげか、ビールの泡もきめ細かに持続します。

さかさ富士 猪口　税込¥5,500

サイズ：高さ48mm×幅78mm×奥行100mm

容量：30ml

富士山をモチーフにしたオシャレなお猪口です。

こちらのお猪口も、小さな見た目に比べて意外な重さがあります。

冷酒を注ぐと、写真のように水面に「さかさ富士」が現れる趣き深い酒器です。

お猪口より少し大きく浅い形の「さかさ富士 盃」（税込¥6,600）もございます。

今回ご紹介の商品は、専用の箱がございますので、無料のギフト包装も承ります。

※手提袋は有料です。

いかがでしたか？

ご来店の際は、ぜひお手に取っていただき、質感や冷たさ、重さを体験してみてくださいね。

South-1 本館3F

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